トリコンドルにおける変拍子
変拍子というものを理論的にしっかり説明すると大変なので割愛します(笑)
拍子とはなんぞや?
からの解説になってしまいます。
僕も知識がまだまだ浅いので
これはわかりやすく伝えられるぞ!
という自信がつけばまた説明します。
僕が今から言う変拍子とは
- 3拍子や4拍子ではないもの
- 頻繁に拍子が変わるもの
のことを言っていると思っていてください(笑)
あとはとりあえず各自ググってください(丸投げ)
ここから[TRICO DELUXE(廃盤)収録曲]↓↓
初期のトリコンドルの曲では
- 頻繁に拍子が変わるもの
を多く使っていました。
一番最初に作った『tricondor』という曲
メインリフが
5拍、6拍、5拍、6拍
の繰り返しです
『マーコンBOMB』という曲は
最初のリフが6拍子
その後4拍子になり
また6拍子
次4拍子
という感じで違う拍子が交互に出てきます
これは聴いている感じだとあまり変拍子感がないと思います。
初期の頃の曲は全体的にあまり変拍子感はないと思います。
もう今はライブでやっていませんが
最初から最後まで3拍子や4拍子の曲
もありました。
ライブを重ねていくうちに
変拍子がいいね
プログレだね
マスロックだね
なんて言っていただき調子に乗ってきた俺氏は
曲作りの際、口癖のように
『変拍子入れね?』
を連呼するようになります
そして拍子を混ぜるというところは変わらず
なるものにも手を出していきます。
ここから[POLICE MAN-HOLE収録曲]↓↓
『New ring spies』という曲では
冒頭のリフが11拍です。
ドラムのフレーズは
3,5,3
で分けています。
これはポリリズムではありませんね…
『PAi PiE』という曲のある部分では
ギターとベースが
5,5,5,9で進み
ドラムが
7,7,7,3で進む
24拍完結のフレーズがあります。
『LIP SERVICE』という曲では
ベースが8拍(4拍子だけどフレーズ的に8拍完結)
で
ドラムが11拍
なので最小公倍数の88拍で完結します。
ここから[音源未収録]↓↓
また、比較的新しい曲で『Sainsbury in Paisley』という曲があるのですが
この曲の頭の部分では
ギターが
3,3,3,3
ベースが
5,5,2
ドラムが
4,4,4
の12拍完結のフレーズとなっています。
更にドラムは1拍うしろにずらしています。
個人的にはこのフレーズが一番のお気に入りです(^^)
この曲は次の音源に収録予定なのでお楽しみに!
また、これも比較的新しい
『Break in run』
これだけあーだこーだ言っておきながら
この曲はほとんど変拍子は使っていません。
(最後らへんにちらっと使ってたw)
現在2ndEPの
POLICE MAN-HOLE
は各種ストリーミングサイトなどでも聞けます!
ブログで紹介した、
『New ring spies』
『PAi PiE』
『LIP SERVICE』
はこの音源に収録されています!
紹介した曲以外にも変拍子は多く使われていますので
「ここは何拍子かな?」
なんて思いながら聴いてみるのも一つの楽しみ方かもしれません(^^)
そして、生が一番!!
ということでぜひ会場に遊びに来てください
生ビールだって生チョコだって美味しいんだから生トリコンドルだって美味しいはず(?)
ただし爆音耐性は必要です(笑)
心してお越しください…
これだけいろいろ書きながら拍子やリズムに関してまだまだ勉強不足だなと思うこともたくさんあるので、もっと勉強していきたいですね。
そしてドン引きしてもらえるような変拍子をこれからも作りたいですねぇ
ゆうたろう
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